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図形英文法とは
『図形英文法』は、
丸『○』、三角『△』、四角『□』などの図形で英文を囲って、
英文の骨組みを視覚的に理解します。
主語、動詞、目的語などの英文の要素を、丸『○』、三角『△』、四角『□』などの図形で囲うことで、
英文の骨組みが浮かび上がります。
図形で囲うことで、単語のまとまりや区切り、その役割などといった重要な情報が、自然に理解できます。
図形英文法に慣れるといつも英文の骨組みを考え抜くクセがつきます。
図形英文法の最終的な目標は、英文の骨組みを見抜く力を身につけることです。
図形で英文の骨組みが浮かび上がる
図形英文法の効果を確認するには、
実際に図形を囲う様子を見ていただくのが早道です。
下図のアイコンを2回ずつクリックして見てください。
日本語文と英語文が図形で囲われます。
図形で囲っただけで、
とっつきにくかった英文の印象が、ガラリと変わります。
『○△_』(まる・さんかく・かせん)や
『○△□』(まる・さんかく・しかく)といった、
英文法のリズムのようなものが視覚的に伝わってきます。
図形で囲うことで浮かんでくる
この『○△_』や『○△□』の並びこそが、
英文のいわば目に見えない透明な骨組みなのです。
英語と日本語では、この骨組みが大きくことなっています。
(日本語なら『○_△』や『○□△』となります)
こういった日本語文法・英文法の仕組みの根本的な違いが、
日本人の英文法学習を難しくしています。
図形英文法は、
日本語文法と英文法の間のミゾを埋め、
従来の英文法学習の欠点を補ってくれます。
図形が英文理解の強力な味方になる
図形英文法では、英文を『○△□』で囲うことで、
日本人には分かりにくい、以下の
重要な情報を浮かび上がらせます。
- ★図形で囲われた言葉がひとつのカタマリになっていること
- ★図形の種類によって、部品の役割が違うこと
まだ英語に不慣れな初学者(たとえば中学1年生)にとって、
これらの図形は
英文理解の強力な助っ人となります。
この助っ人は大変に効果的なため、
いちど図形に慣れてしまうと、しばらく手放せなくなります。
生徒がテキストや問題文の英文を勝手に囲い始める光景を、
私たちはこれまでに何度も目にしてきました。
英文を図形で囲うことで、さらに、
- ★英文の語順には『○△□』のパターンがあることが分かる
- ★英文を読むとき、主語『○』動詞『△』をつかみとろうとする態度が身につく
- ★英文を書くとき、骨組みの正しい英文を作ろうとするクセがつく
などといった効果があります。
これこそが英文法学習者が身につけるベき、
基礎的な英語文法力に他なりません。
英文法の仕組みが心の底から納得できる
図形英文法に慣れてくると、
英文の骨組みを見抜こうとする習慣が身につくので、
長い英文でも、骨組みを理解できるまで考え抜くようになります。
むしろ骨組みが分からないと不安になる、
といった方が正しいかもしれません。
英文を訳すときも、
英単語を日本語にして、何となく並べ直して、日本語文を適当に組み立てる、
といったごまかしをしなくなります。
図形英文法で骨組みを正しく理解する様子を、
中学英文法でも難関の1つである
目的格の関係代名詞を例にとって見てみましょう。
(ちょっとだけ文法用語が出てきますがおつき合いください)
題材は以下の英文です。
I know the man that he met.
文法力がない生徒は、後半の”the man he met”の部分は、
”the man(人)”、”he(彼)”、”met(会った)”という単語から、
「彼が」「会った」「人」じゃないかな?と、
日本語力で内容をでっちあげてしまうところです。
図形英文法で鍛えていれば、
以下の図解のように英文の骨組みがしっかりと見抜けます。
(アイコンを2回クリックすると図形があらわれます)
(例文中の×は、繰り返される名詞が省略された場所です)
関係詞は簡単にいうと、
名詞の後ろに説明文『○△』を埋め込む文法です。
(この場合は名詞は”the man”、説明文は”he met ×”)
この例のように図形で囲うことで、
- ★全体の骨組みは『○△□』”I know the man”である
- ★和文は名詞「人」の前に、説明文『○□△』”彼が(~に)会った”が埋め込まれている
- ★英文は名詞”the man”の後ろに、説明文『○△□』”he met ×”が埋め込まれている
- ★この”that”は名詞と説明文をつなぐ、接着剤のような役割をしている
- ★説明文の目的語『□』は”the man”と同じなので、省略される
といったメカニズムが、視覚的に理解できます。
ここまで分かっていれば、
英文法の仕組みが根本から分かってきたという
ある種の
満足感や安心感が得られるのではないでしょうか。
英語文法のこういった
本質的な深い理解を得ようとするときに、
図形英文法が大きな助けになります。
英文の骨組みを見抜く力を鍛える
図形英文法では、文法内容を図形英文法で理解し、
文法単元ごとに細分されたオンライン問題を反復演習することで、
英文法のメカニズムをつかむアタマの回路を徹底して鍛え上げます。
慣れればイチイチ図形で囲わなくても、
英文の骨組みがすぐに頭に入るようになります。
こうなればしめたもので、英文を読むのがとても楽になるのです。
長い英文を見たときも、
骨組みがスーッと浮かび上がってきて、
文法をごまかすことなく、その内容をしっかりと理解できる。
こういった
文法に対する深い理解力を身につけることが、
図形英文法の最終的な目標です。
図形英文法をインターネットで学ぶ『図形英文法オンライン講座』に
ご興味をもたれた方は、引き続き『
オンライン講座とは』もご覧ください。
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