アスパラガスの旬を感じる春

フランス各地でいまなお見られる、市民のための屋外生鮮マーケット、こちらではマルシェといっています。町や地区によって、規模や開催される曜日が決められていますが、時間は朝8時あたりからお昼13時ぐらいまでのところがほとんどです。

フランスでも通年見られる野菜・果物類が増えてはきましたが、マルシェを見ていると、まだまだ季節を感じられるものがありますね。

アスパラガスの旬である春、この時期になると、マルシェでのアスパラガスの売り方が衝撃的な感じを受けた最初の頃を、毎年のように思い出してしまいます。

アスパラガス

アスパラガスがずらりと並び、自分の好みや量をカゴに入れたり、お店の人が選んでくれたりして、量り売りをしてくれます。店頭の価格表示は、1Kg がいくらですよ、というものなので、300g、500gだったり、家族構成で量は好きなように選べるのです。

ここ最近は、スーパーなどでも見られるような、まとめた感じのアスパラガス1束いくら、という売り方も増えてきました。

アスパラガス2

アスパラガス

アスパラガスだけではなく、他の野菜・果物類もざっくりと並べられていることがほとんどで、見ているだけでも楽しめるのがマルシェです。最近のスーパーでは、包装されて売られているものも増えてきていますが、手にとって見ながら自分の必要な量を購入できるというのはありがたいものです。

アスパラガスといえば、グリーンアスパラにホワイトアスパラ、免疫力やお肌の荒れ、疲労回復などへの栄養素が含まれて、春には人気な食べ物ですね。こちらではシンプルに茹でて、お塩やドレッシンングなどでシンプルに食べることが多いです。ただ、茎部分はかなり繊維質があって固めなので、ピーラーを使って薄く皮をむき調理します。

アスパラガスの旬になれば、レストランでもメニューとして出てきますが、単体メニューというより、飾り的、付け合わせ的な感じでしょうか。

アスパラとサーモン

こちらはサーモンにアスパラガス添え、エキゾチックソースみたいな書き方でしたが、柑橘系と甘みのある不思議なソースにライス。フランスでのライスの位置付けは野菜的な捉えられ方なため、フランス人にとって食事に欠かせないパンは、ちゃんと無料でついてきます。

アスパラガスとスズキ

こちらはスズキに、アスパラガスは茹でてオリーブで軽く炒めて塩をしたメインでした。

アスパラガスの旬は、3月終わりぐらいから5月いっぱい。場所によっては6月でも見られるようですが、マルシェで大きなしっかりとしたアスパラガスが目立って横たわり陣取っている光景は、4月いっぱいかなという気がします。

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