フランスのクリスマスの飾りや風景を集めてみました。パリのようなきらびやかさとはまた違う、地方の伝統的なクリスマスの飾りから、街角で見かけた飾り、笑えるものなどなど詰め込みました。
クリスマス飾りに興味津々なネコ。この飾りにはプロヴァンスらしく、ハーブのタイムもさりげなく入っていました。
教会では、クレッシュというイエス・キリストの生誕を現す人形を飾りますが、プロヴァンス地方でのクレッシュは、サントン人形という昔のプロヴァンスの生活や街並みを再現したようなものを飾ります。サントン人形の工房はたくさんありますが、すべてが手作りなので、顔の表情などもさまざまだったりします(アヴィニヨン)。
フランスのプロヴァンス地方における、伝統的なテーブルセッティング(アヴィニヨン)。
マリーマドレーヌ教会前に設置されているクリスマスツリーのお昼と夜(エクスアンプロヴァンス)。
たまたま通りかかった教会入り口。祈りの場でもある教会ですが、写真が偶然にもスピリチュアル的な雰囲気がでてしまいました(エクスアンプロヴァンス)。
とある駅構内では、トナカイさんと写真が撮れるスペースも。。(トュールーズ)
こちらはファンタジーな世界感。子供だけでなく、大人も夢を見させてくれそうです。
クリスマスツリー型のメリーゴーランドがとてもかわいいらしい。後ろの塔の建物は観光局ですが、この雰囲気だけでも夢の世界に来たみたい(トュールーズ)。
サンタさんを発見。どこかのテーマパークにでも来た感じですが、町のクリスマスイベントのひとつでした(アヴィニヨン)。
空を舞うサンタさんにも遭遇!!クリスマスプレゼントを渡しに旅立っていったようです(アヴィニヨン)。
そんなアヴィニヨンのストリートのクリスマス飾りが、シンプルでおおざっぱな感じの作りなのですが、なんか上品に見えてしまいます。
クリスマスツリーとプロヴァンスの田舎でもよう見られるオリーブが、飾りとして置かれています(マルセイユ)。
一年の中でも、クリスマスは、一番大切な行事。宗教的な意味合いももちろんありますが、そこから派生した、家族や親族が集まるひととき。どちらかといえば、日本の大晦日やお正月のような雰囲気に近いものです。ただ、クリスマスの飾りは1月の一週目ぐらいまで飾っておくのが普通なので、日本の年末年始時期の旅行で来る機会があれば、クリスマスの雰囲気はしっかり味わうことができます。